お知らせ

大学祭に関するアンケート調査

新型コロナウイルスの感染拡大により多くの大学がオンライン授業となりました。実行委員会の皆様は、大学祭の開催を巡って悩まれたことだと思います。 私たちは、今回の事態における各大学の大 詳細をみる

朝日新聞2月23日付け記事にコメント

朝日新聞2月23日付け記事にコメントしました。瀧澤文那記者の記事。 会員記事なので最後のコメントだけ紹介します。 >ただ、電子化の流れは今後も止まりそうもない。植村さんは、「出版文 詳細をみる

日本出版学会秋季研究発表会でワークショップを企画

「出版と図書館の新たな枠組みを考える」 司会・問題提起:植村八潮(専修大学) 問題提起者:  野口武悟(専修大学) 討論者:    大塚栄一 公共図書館において、非営利・無料の図書 詳細をみる

情報メディア学会 第18回研究会発表

学校図書館における図書館基幹システムの現状 -全国の小・中・高等学校へのアンケート調査をもとに- 野口武悟・植村八潮・山口陽平 詳細をみる

第64回日本図書館情報学会に参加

日時:2016年11月12日(土)、13日(日) 会場:天理大学 杣之内キャンパス2号棟 詳細をみる

図書館総合展ゼミ見学

11月9日(水)ゼミ見学会。 11月9日(水)に植村ゼミでは、パシフィコ横浜にて開催された「第18回図書館総合展」の見学会へ行きました。 現在、図書館はどのように発展しているかをゼ 詳細をみる

出版学研究室

メディアの元祖的存在ともいえる「出版」の研究に取り組んでいる。なかでも、電子出版・電子書籍を中心に据えて、読書環境、コンテンツの特性、POD・制作流通工程の技術、作り手から読み手に至る流通プロセスなどの変化や、国際標準やアクセシビリティなどに取り組んでいる。

担当教員

植村八潮Yashio Uemura

専修大学文学部ジャーナリズム学科教授
専修大学大学院法学研究科法学専攻教授(併任)

1956年千葉県生まれ。東京電機大学工学部卒業。東京経済大大学院博士課程修了。博士(コミュニケーション学)。1978年東京電機大学出版局勤務、同局長を経て、2012年より専修大学文学部教授および出版デジタル機構代表取締役に就任。2014年6月出版デジタル機構取締役会長を退任。日本出版学会会長(2016-2019)、情報メディア学会会長(2018-2021)、納本制度審議会委員、IEC(国際電気標準会議)TC100/TA10(eブック標準化分科会)マネージャーなどを務める。専門は出版学で日本の電子書籍の研究・普及・標準化に長らく携わってきた。

原稿執筆、講演、共同研究などの依頼は yashioアットマークisc.senshu-u.ac.jp までお願いします。


主な研究業績2015年

  • 植村八潮/野口武悟/電子出版制作・流通協議会編
電子図書館・電子書籍貸出サービス:調査報告2016
印刷学会出版部,2016年11月
  • 植村八潮/野口武悟/電子出版制作・流通協議会編
電子図書館・電子書籍貸出サービス:調査報告2015
ポット出版,2015年11月
  • 山田健太/植村八潮/野口武悟編
マスコミ・ジャーナリズム研究文献要覧1945~2014
日外アソシエーツ,2015年8月
  • 野口武悟/中和正彦/成松一郎/植村八潮
電子書籍のアクセシビリティに関する実証的研究(Ⅱ)―携帯型汎用端末による視覚障害者の自立的な読書の検討を中心に―
『人文科学年報』45号,p.187-199,2015年3月
  • 植村八潮/深見拓史/野口武悟
電子書籍・オーディオブックのアクセシビリティに関する海外動向―ドイツ実地調査の結果を中心に―
『専修人文論集』96号,p.165-181,2015年3月
  • 野口武悟/植村八潮
公共図書館における電子書籍サービスの現状と課題
『日本印刷学会誌』52巻1号,p.25-33,2015年2月

図書館情報学野口武悟研究室と以下の共同研究プロジェクトを進めています

電子書籍アクセシビリティプロジェクト

電子書籍アクセシビリティプロジェクト

科研費プロジェクト 詳細をみる
音声コードプロジェクト

音声コードプロジェクト

学内助成金プロジェクト 詳細をみる
学校図書館電子書籍利用環境構築プロジェクト

学校図書館電子書籍利用環境構築プロジェクト

科研費プロジェクト 詳細をみる

主な担当科目2016年度

  • 出版学1, 出版学2, アーカイブ論1, 技術とメディア, 情報メディア発達史, ゼミナール
  • 大学院法律学応用特論, 政治学応用特論

ゼミの活動・論文

氏名 題名
野口武悟・植村八潮・山口陽平 情報メディア学会 第18回研究会発表